「指導者の思い」
塾長・鉄谷先生と指導者・野中先生は共に世田谷学園(講道学舎)→明治大学出身の先輩と後輩になります。
二人は、この生まれ育った熊本へ柔道で恩返しがしたいとの思いで完全なボランティアによる道場を立ち上げました。
「精神面」では、高校時代に学んだ講道学舎の創設者である故横地治男先生の柔道に対する厳しい教えを、「技術面」では講道学舎の全盛期を築き上げられた吉村和郎先生の教えを軸とし、熊本から世界を狙える選手を育てたいと思っています。
「指導理念」~目標意識~
子どもたちにそれぞれ目標をしかっりと持たせ日々の練習に取り組ませます。将来の目標や目の前の目標、今日の課題・・・常に高い目標意識を持たせ、それに向かって自分で考え努力をする(考える)選手を育てたいと思っています。
「勝利至上主義」にとらわれない
慈雄会 講明塾の塾生の対象年齢は中学生(15歳)までです。選手はもちろん、保護者の方も熱心であればあるほど勝ちたいと思う気持ちは強くなります。しかし、本当にその選手の柔道人生を考えれば、その先のステージで結果を出すことの方が大切だと思います。
当塾の指導者は、勝利至上主義にとらわれず、こども一人ひとりの体の成長に合わせた練習メニューや技術指導を考えています。